2015.6~9.15  ただ今 リッツ・カールトン東京 クラブラウンジ改装中

一ヶ月ぶりの滞在。
事前のインフォメーションの通り、リッツ・カールトン東京のクラブフロアは改装工事中で、いつもの52F53Fは完全クローズ。

でも、それはそれで≪特別期間≫なので、楽しみにしてチェックイン致しました。

ラウンジも49Fの角部屋スィートルームを使っての仮営業です。
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クローゼットの間に設営された常設お菓子コーナー。クッキーやマシュマロ、カラフルなグミなどキュートなレイアウト☆
テイクアウト用のビニール袋も置いてくれています。

ここのグミ美味しい。お部屋に持って帰って徹夜のお仕事の時眠気覚ましにグミグミしています(笑)

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ラウンジと比べるとスペースは狭いのですが、
客室としてのスィートの時とはインテリアの配置を変えての工夫のおかげで、いつもとは違う景観も楽しめます。

特に東京タワーは49Fからの方が眼前に迫る感じですし、その向こうの東京湾もキラキラ・・・アフタヌーン・ティーの時間帯の新しいお薦めビューです!

 

NCM_0712←海老入りカレーうどん

(ルーム・サービスのメニューにあります。ラウンジにも届けていただけます。)

東京タワーのま横で、キリッキリに冷えた白ワインと。

勿論飲み物はフリーでサービスされますので、この後ビールとシャンパンも☆
合う合う☆☆☆

 

 

 

 

 

 

朝食もラウンジの狭さに対する配慮で、ルーム・サービスと45Fレストランも選択できるとの事でした。

私は、いつものようにクラブラウンジでの朝食に。
シェフが卵を焼いて下さるサービスは、ラウンジ内にスペースをとれずに、オーダーをとって、隣室での調理です。臨場感は減りますが、焼きたてをシェフが席まで持ってきて下さるので、いつもおいしいのありがとうってご挨拶は出来るのでいい事にする。
それと、いつもは保温しながら置いてあるビュッフェのソーセージとベーコンも場所の都合でリクエストして運んでもらうシステムになっていますが、これが良い!
リクエストなので、シェフのひと手間を加えて振る舞われます!私の好みをご存知の、この日の平大路シェフは、ソーセージにチラッとお塩とスパイスを降ってのサービスでした。えっ、ってソーセージを二度見したくらい美味しかった!

いつも人気で満室のことが多いリッツ・カールトン東京が、改装工事が終わる9月15日まで・・不便な上に予約も難しい期間になってしまいます。客としては浮気も致し方無しな状況。


が、クラブラウンジのスタッフの皆さんのいつも以上の頑張りで環境面でのウィークポイントは見あたりませんでした。

また、この特別期間を楽しみに伺います!

リッツ・カールトン東京 クラブフロア2015ーなんと3月になってしまって初上京・・・3

リッツ・カールトン東京、クラブ・フロア滞在記3月・・其の3。
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今回の滞在中、友人お招きタイムは朝食でした。

そのお一人は、のっく食堂(⇒http://s.ameblo.jp/knock214)を主催する横山久美子さん。ニコライバーグマン氏の表参道店[NOMU]でカフェとフードを担当されていた方です。
独立されて、今は、ケータリングを中心に、トピックスなメニューが次々飛び出す、魅力的な活動をされています♡ご出身の青森のお米を直送でお使いです!
豊かな自然から贈られた美味しいものを食べて育った舌は確かなんだなぁ。素敵。

 

 

そんな知人を招くと、一層、リッツのフードプレゼンテーションを分かち合う楽しみが高まります。

特に朝食は、唯一、シェフがそこに居てくれる時間帯です。
卵料理を作ってくれます。
ラッキーなことに、この朝は、私の大好きな平大路かなえシェフが担当でした。オムレツが絶品で、海外からの宿泊客から『今まで食べたオムレツの中で最高』と喜ばれているのを何度か耳にしました。
今、リッツでは土曜日は特別にオマール海老のトッピングが提供されます。

勿論、オーダー。
プリプリ(*^_^*)

そして、平大路シェフがいらしたので、
美味しさを自慢したくて、私はこの日、我儘にも3品の卵料理をオーダーしてしまいした。
混雑時間をさけて、隙を見て、お願い!

2品目は、私のお気に入り、スペシャル納豆丼。
ご飯の上に、その日のお漬物や佃煮系をシェフが選んでトッピング⇒納豆⇒半熟目玉焼き という丼(*^_^*)(*^_^*)

3品目、フレンチトースト。
卵液の含ませ方が絶妙!!(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)

 

シャンパンと共に、楽しい充実の朝食時間になりました。
そして食後は、リッツのオリジナル・ハーブティを一緒に楽しみました。
超絶級のブレンド達が用意されています。
美味しくって皆に無理やりすすめて飲ませます。皆さん、気に入って、お買い求めになってお帰りになります。
ふふふ・・・別にリッツから何も頂いていないけれど、お気に入りが喜ばれると嬉しい!

DSC02490Beautiful Herbs(ローズヒップ・ブレンド)

これは特に凄いブレンド。
ローズヒップは、ビタミンCの爆弾と言われるほどVC含有量の高いハーブな上に、熱に壊れないVCでもあり、何より私は酸っぱいものが好きなので、ローズヒップのブレンド・ティーは色々なブランドのものを飲んできました。
このリッツのブレンドは本当に美味しい。
透明感さえ感じるほどに雑味が無く、なのにブレンドが重なって爽やかに広がります。
別格・格段の第1位のローズヒップ・ブレンド!
そして、濃い目に淹れて頂いてチップトレーのニュージーランド・ハニーを入れて飲むと更にコクと深みが出ます。←クラブ・ラウンジのKコンシェルジュさんが薦めてくれました。
こういう感覚のいいアプローチが出来るコンシェルジュさんがいるのもリッツの“深い”ところ。
いつも満足と寛ぎの一杯を頂けます。

 

DSC02489Fruits&Honey ルイボス

ルイボスティーは結構癖があるものですが、このブレンドはその癖をかなり上手く隠して、名前の通りフルーティに仕上げてます。
ルイボスの効能は魅力的だけれど薬臭くて飲めないや・・・と諦めていた方、お試しを!という感じ。
そして、これには、チップトレーのオレンジママレードのモルトインを加えて戴くとこれまた素晴らしく香り度UPです。更に美味しくなります。2杯目には、ジンジャージャム。←教えてくれたのは前述のコンシェルジュさん。

 

食事は、生物にとってどうしても必要な活動だけれど、
より豊かに、は、アンテナを高く持って追及したりもする貪欲さで勝利していゆける!(勝ち負け?・・・食い意地です(笑))
美味しいもので太るのは本望。
プロが不味いものを出したらなじり倒す!!!(笑)

 

今のところ、リッツには結構満足しているからリピーター♡

 

 

リッツ・カールトン東京 クラブフロア2015ーなんと3月になってしまって初上京・・・2

リッツ・カールトン東京、クラブ・フロア滞在記3月・・其の2。

 

今回は、お仕事がらみのアポイントは午後と夜に集中しました。

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アフタヌーン・ティー。
スーツを着た男性とiPadをはさんで堅めの会話中。少々違和感あるディスプレイとして置かれる3段トレー(笑)

 

3月のメニューには、“金箔を纏ったフォアグラの胡麻風味”なども有りました。
ミーティングが終わってから、シャンパンと赤ワインを5杯くらいずつおかわりしながらトレーを順に3段を空に。
17時からは軽い夕食代わりになるビュッフェが並びますが、午後のアポイントですと、このアフタヌーン・ティ。
いつも、男性には如何なものかと思いながら、、、でも、意外と皆さん楽しんで下さいます。
この日の方も、メニューを確認しながら、一品一品ネーミングを吟味していらっしゃいました。
感じさせる魅力あるリッツのアフタヌーン・ティーの3段。

 

何かがそこにあって、
そしてそれが何らかのクリエイティブな存在であればなおさら、
個人の、対し方(楽しみ方)がひきだされますね。

 

選ぶ言葉よりも選ばない言葉が人柄を表わすかもしれなくて、
様々な経験値を持つことが感性を表わさない場合も多くて、

たったひと言に考えさせられたりする。

 

何はともあれ会話があると、
相手の理解できない異文化部分を尊重したくもなる。

 

共通の時間をどこで持つか。
仕事の話。会議室以外で拡がる可能性を感じる時がある。

 

 

 

リッツのパティシエのシェフさんはたとえビュッフェであっても、いつも素敵なスィーツを並べてくれます。
前代のジェボク氏の時も大好きでした!
今は、先日『情熱大陸』でも取り上げられた、話題の徳永さんが務めていらっしゃいます。一休さんみたいなクリクリの坊主頭の若手シェフさんです。ストイックな方で“修行僧”との異名も。
ともかく、
美味しい。
上記の“クリエィティブ”をスィーツに込めている方。
いつも、なにか、スペシャルなものを感じさせてくれます。
私は、それを言葉にしたくなる!

単なるファンかよ???♡

 

リッツ・カールトン東京 クラブフロア2015ーなんと3月になってしまって初上京・・・1

確定申告をなんとか済ませ、やっと東京へ。

今年初のリッツ・カールトン東京です。

今回は、2泊。初日から到着後すぐにと夜に数件、仕事に関するアポイントがありましたが、フラワー・アレンメントの制作は無かったので、比較的のんびりと時間を過ごせました。

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リッツ・カールトン東京のクラブ・フロアはかれこれ3年ほど、お稽古事などでの上京時にお気に入りの常宿先となっていましたが、
仕事(プリザーブド・フラワー・アレンジメント)を起業して以来この1年間は、ここ53Fのクラブ・フロアがアトリエのようになっています。
クラブ・ラウンジの席で、プレ・プレゼンと申しましょうか・・・お仕事のご紹介をして下さる方々やアドバイスを下さる方々にお越し頂いてはお話をつめ、拡げ、アポイントとアポイントの合間に部屋に戻ってプレゼン用やお受けしたお仕事のフラワー・アレンジメントの準備をし、夜中に制作をするという過ごし方をしていました。

 

この場所を中心に、新しい事にチャレンジすることだけに集中していた1年間でした。
お気に入りの心地よい空間は素敵にバック・アップしてくれました。

 

何といっても、リッツのコンシェルジュさんたちが秘書。
ちょっと面倒なことも、取り敢えずつぶやいてみると『勿論でございます。』とするっと解決してくれます。
30キロもあるディスプレイを制作してお届けするような際もベルの方々が見事な連携プレーで私を送り出してくれます。

思えば、
宿泊費用でこんなに有能な方々を雇用せずに仕えて頂けちゃって、、、お得な環境。

 

仕事で宿泊してみると、そのホテルのホスピタリティの真価・底力がわかる。
何を提供するためのホスピタリティなのか、哲学がはっきりしているホテルは頼もしい。

実際、リッツにも特に海外からの長期滞在のビジネスマンが多いようです。その方々はお忙しいので、クラブ・ラウンジの席について無料のフード・プレゼンテーションを楽しんでいる時間など無いようです。
それでも、クラブ・フロアに年単位で滞在する理由。
理解します。

 

ただ我が身は・・・確定申告を済ませて思いました・・・昨年の≪収入≫に不相応な贅沢な環境を使っております(汗)
今年こそ、≪経費≫として釣り合うお仕事をして参りたく思う日本国納税者です・・・

 

 

 

ザ・リッツカールトン東京 クラブフロア

私はホテル滞在も大好き。
My favorites[Hotels編]は、ザ・リッツカールトン東京 クラブフロアから。

・・・2015年、まだ行けていません。本当は今日から3泊の予定でしたが、勃発した雑用に阻まれてキャンセルになってしまいました。悲しい。そしてホテルのスタッフの皆様ごめんなさい。今回は完全な現実逃避目的(笑)プランででしたので、優先できず致し方なし。
写真は、特にお気に入りの「タワー・スイート」。いつもはスタンダードのダブル・ルームで充分満足ですが、このお部屋、素敵でした。

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2012年の夏に母と訪れて以来、習い事での月に2回の上京時にはここが常宿になりました。

月に6泊ほどづつ2年半。この継続。お気に入り度合いは高いです。

私は今までTwitterもFacebookもどこにも何にもつぶやかずにおりましたので、たくさん書くことがあるような・・・友人たちだけがアフタヌーンティーのセッティングや私の部屋からの夜景を続々とアップしていましたが、、、

これからは私からも順次ご紹介致します!

クラブフロアに宿泊特典は、まず、クラブラウンジが使えること。53F 。朝7時の朝食から、夜22時まで自由に寛ぐことが出来ます。
45Fにある超人気いつも満席のラウンジとは違い、クラブフロア宿泊者のみの場所ですので、大抵はお気に入りの特等席が確約です。私は奥の窓際椅子席。宿泊の方々はそれぞれにお好みがあり、いつもソファー席にいらっしゃる方や、大画面のモニター前でニュースをご覧になっている方もいらっしゃいますね。それぞれ。

このラウンジ、7時から22時の間、5回のフード・プレゼンテーションが楽しめます。朝食・昼食・アフタヌーンティー・夕食・イブニングスィーツ。
特筆すべきは、終日アルコールも提供されることです。
都内をはじめ他のホテルのラウンジサービスには、これは無いことです。一般的には夜17時から19時位の間のみアルコールも用意されます。

 

ここでは、朝シャン(シャンパン)、エクストラ・フィー無しです。

アフタヌーンティーも、シャンパンからはじめて、10種類程もあるオリジナルティーをとっかえひっかえ頂いた上にカルーアミルクやビールで楽しむのも自由です。
そして、さらに特記すべきは、
このラウンジで、ザ・リッツカールトン東京のルームサービス・メニューをオーダーすることも出来ます。

夕食用のビュッフェに間に合わなかった時や物足りない時は、特製のハンバーガーやかつ重などetc.運んでもらえます。もちろん、フルコースも有りです。独りでお部屋でいただくより、ラウンジだとドリンク・フリー。経済的でもあり魅力。

 

私のお薦めは、海老入りカレーうどん(大きなエビフライが乗ったカレーうどん)。フライをサクサクのままお届けするためにと、ルームサービスの係りの方が、テーブルに着いてからカレースープをかけてくれます。
これを53Fの夜景の席で、冷えた白ワイン(無料)で頂くのは結構はまります。お試しあれ(笑)

 

あと、朝食のオレンジジュースも普通に美味しいですが、プラス500円(位だったと・・間違っていたら後日訂正致します)で、フレッシュ・オレンジ・ジュースを運んでもらえます。これは絶品。折角、ここに泊るなら、プラスアルファの贅沢もむしろお得かもと思わせます。
あと、メロンジュースも美味しい。プールから帰った後、ビールにするか迷います。

 

さて、私がこのクラブフロアを使い続ける一番の理由。

ミッドタウンでありながら、席の確保に予約が要らないこと。
先にも書きましたが、大抵の場合、専用席が約束されています。六本木に何時間でも使える確約席があるという利便性は高いです。

 

都内で、仕事を持った友人との待ち合わせは結構大変なことです。折角だからと人気の場所をなどと思っても仕事が長引くことがあるとキャンセル可能かと心配しますし、予定通り会えたとしても2時間もすると場所を変えるために移動しなくてはならない。

ここでしたら、お互いに気遣うことなくファジーな約束ができ、私も友人の到着を無駄なく自由に待つことが出来ます。
そして一緒にゆっくりと過ごすことができます。
22時を過ぎたら45Fのラウンジに移動すると24時まで飲めます(クラブフロア宿泊特典でサービス・チャージが3名まで無料)。

・・・次、どこにしようかと混んだ都内をうろうろするタイムロスがなくて充実できる。

 

私は最近仕事を始めましたが、プレ・プレゼンテーションなどに、お忙しい方のお時間を頂くのにも役立ってくれている場所です。

 

2月には青色申告の準備(・・汗)の合間をぬって宿泊の予定です。

レポートの本編はやはりこちらのホスピタリティですね。あと、オリジナル・ハーブティなどのことなどなど、お気に入りの数々を書きます。続く、です。

DSC01871 DSC01875 DSC01879←クローゼットもウォークイン(*^_^*)