リッツ・カールトン東京 クラブフロア2015ーなんと3月になってしまって初上京・・・3

リッツ・カールトン東京、クラブ・フロア滞在記3月・・其の3。
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今回の滞在中、友人お招きタイムは朝食でした。

そのお一人は、のっく食堂(⇒http://s.ameblo.jp/knock214)を主催する横山久美子さん。ニコライバーグマン氏の表参道店[NOMU]でカフェとフードを担当されていた方です。
独立されて、今は、ケータリングを中心に、トピックスなメニューが次々飛び出す、魅力的な活動をされています♡ご出身の青森のお米を直送でお使いです!
豊かな自然から贈られた美味しいものを食べて育った舌は確かなんだなぁ。素敵。

 

 

そんな知人を招くと、一層、リッツのフードプレゼンテーションを分かち合う楽しみが高まります。

特に朝食は、唯一、シェフがそこに居てくれる時間帯です。
卵料理を作ってくれます。
ラッキーなことに、この朝は、私の大好きな平大路かなえシェフが担当でした。オムレツが絶品で、海外からの宿泊客から『今まで食べたオムレツの中で最高』と喜ばれているのを何度か耳にしました。
今、リッツでは土曜日は特別にオマール海老のトッピングが提供されます。

勿論、オーダー。
プリプリ(*^_^*)

そして、平大路シェフがいらしたので、
美味しさを自慢したくて、私はこの日、我儘にも3品の卵料理をオーダーしてしまいした。
混雑時間をさけて、隙を見て、お願い!

2品目は、私のお気に入り、スペシャル納豆丼。
ご飯の上に、その日のお漬物や佃煮系をシェフが選んでトッピング⇒納豆⇒半熟目玉焼き という丼(*^_^*)(*^_^*)

3品目、フレンチトースト。
卵液の含ませ方が絶妙!!(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)

 

シャンパンと共に、楽しい充実の朝食時間になりました。
そして食後は、リッツのオリジナル・ハーブティを一緒に楽しみました。
超絶級のブレンド達が用意されています。
美味しくって皆に無理やりすすめて飲ませます。皆さん、気に入って、お買い求めになってお帰りになります。
ふふふ・・・別にリッツから何も頂いていないけれど、お気に入りが喜ばれると嬉しい!

DSC02490Beautiful Herbs(ローズヒップ・ブレンド)

これは特に凄いブレンド。
ローズヒップは、ビタミンCの爆弾と言われるほどVC含有量の高いハーブな上に、熱に壊れないVCでもあり、何より私は酸っぱいものが好きなので、ローズヒップのブレンド・ティーは色々なブランドのものを飲んできました。
このリッツのブレンドは本当に美味しい。
透明感さえ感じるほどに雑味が無く、なのにブレンドが重なって爽やかに広がります。
別格・格段の第1位のローズヒップ・ブレンド!
そして、濃い目に淹れて頂いてチップトレーのニュージーランド・ハニーを入れて飲むと更にコクと深みが出ます。←クラブ・ラウンジのKコンシェルジュさんが薦めてくれました。
こういう感覚のいいアプローチが出来るコンシェルジュさんがいるのもリッツの“深い”ところ。
いつも満足と寛ぎの一杯を頂けます。

 

DSC02489Fruits&Honey ルイボス

ルイボスティーは結構癖があるものですが、このブレンドはその癖をかなり上手く隠して、名前の通りフルーティに仕上げてます。
ルイボスの効能は魅力的だけれど薬臭くて飲めないや・・・と諦めていた方、お試しを!という感じ。
そして、これには、チップトレーのオレンジママレードのモルトインを加えて戴くとこれまた素晴らしく香り度UPです。更に美味しくなります。2杯目には、ジンジャージャム。←教えてくれたのは前述のコンシェルジュさん。

 

食事は、生物にとってどうしても必要な活動だけれど、
より豊かに、は、アンテナを高く持って追及したりもする貪欲さで勝利していゆける!(勝ち負け?・・・食い意地です(笑))
美味しいもので太るのは本望。
プロが不味いものを出したらなじり倒す!!!(笑)

 

今のところ、リッツには結構満足しているからリピーター♡

 

 

リッツ・カールトン東京 クラブフロア2015ーなんと3月になってしまって初上京・・・2

リッツ・カールトン東京、クラブ・フロア滞在記3月・・其の2。

 

今回は、お仕事がらみのアポイントは午後と夜に集中しました。

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アフタヌーン・ティー。
スーツを着た男性とiPadをはさんで堅めの会話中。少々違和感あるディスプレイとして置かれる3段トレー(笑)

 

3月のメニューには、“金箔を纏ったフォアグラの胡麻風味”なども有りました。
ミーティングが終わってから、シャンパンと赤ワインを5杯くらいずつおかわりしながらトレーを順に3段を空に。
17時からは軽い夕食代わりになるビュッフェが並びますが、午後のアポイントですと、このアフタヌーン・ティ。
いつも、男性には如何なものかと思いながら、、、でも、意外と皆さん楽しんで下さいます。
この日の方も、メニューを確認しながら、一品一品ネーミングを吟味していらっしゃいました。
感じさせる魅力あるリッツのアフタヌーン・ティーの3段。

 

何かがそこにあって、
そしてそれが何らかのクリエイティブな存在であればなおさら、
個人の、対し方(楽しみ方)がひきだされますね。

 

選ぶ言葉よりも選ばない言葉が人柄を表わすかもしれなくて、
様々な経験値を持つことが感性を表わさない場合も多くて、

たったひと言に考えさせられたりする。

 

何はともあれ会話があると、
相手の理解できない異文化部分を尊重したくもなる。

 

共通の時間をどこで持つか。
仕事の話。会議室以外で拡がる可能性を感じる時がある。

 

 

 

リッツのパティシエのシェフさんはたとえビュッフェであっても、いつも素敵なスィーツを並べてくれます。
前代のジェボク氏の時も大好きでした!
今は、先日『情熱大陸』でも取り上げられた、話題の徳永さんが務めていらっしゃいます。一休さんみたいなクリクリの坊主頭の若手シェフさんです。ストイックな方で“修行僧”との異名も。
ともかく、
美味しい。
上記の“クリエィティブ”をスィーツに込めている方。
いつも、なにか、スペシャルなものを感じさせてくれます。
私は、それを言葉にしたくなる!

単なるファンかよ???♡

 

リッツ・カールトン東京 クラブフロア2015ーなんと3月になってしまって初上京・・・1

確定申告をなんとか済ませ、やっと東京へ。

今年初のリッツ・カールトン東京です。

今回は、2泊。初日から到着後すぐにと夜に数件、仕事に関するアポイントがありましたが、フラワー・アレンメントの制作は無かったので、比較的のんびりと時間を過ごせました。

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リッツ・カールトン東京のクラブ・フロアはかれこれ3年ほど、お稽古事などでの上京時にお気に入りの常宿先となっていましたが、
仕事(プリザーブド・フラワー・アレンジメント)を起業して以来この1年間は、ここ53Fのクラブ・フロアがアトリエのようになっています。
クラブ・ラウンジの席で、プレ・プレゼンと申しましょうか・・・お仕事のご紹介をして下さる方々やアドバイスを下さる方々にお越し頂いてはお話をつめ、拡げ、アポイントとアポイントの合間に部屋に戻ってプレゼン用やお受けしたお仕事のフラワー・アレンジメントの準備をし、夜中に制作をするという過ごし方をしていました。

 

この場所を中心に、新しい事にチャレンジすることだけに集中していた1年間でした。
お気に入りの心地よい空間は素敵にバック・アップしてくれました。

 

何といっても、リッツのコンシェルジュさんたちが秘書。
ちょっと面倒なことも、取り敢えずつぶやいてみると『勿論でございます。』とするっと解決してくれます。
30キロもあるディスプレイを制作してお届けするような際もベルの方々が見事な連携プレーで私を送り出してくれます。

思えば、
宿泊費用でこんなに有能な方々を雇用せずに仕えて頂けちゃって、、、お得な環境。

 

仕事で宿泊してみると、そのホテルのホスピタリティの真価・底力がわかる。
何を提供するためのホスピタリティなのか、哲学がはっきりしているホテルは頼もしい。

実際、リッツにも特に海外からの長期滞在のビジネスマンが多いようです。その方々はお忙しいので、クラブ・ラウンジの席について無料のフード・プレゼンテーションを楽しんでいる時間など無いようです。
それでも、クラブ・フロアに年単位で滞在する理由。
理解します。

 

ただ我が身は・・・確定申告を済ませて思いました・・・昨年の≪収入≫に不相応な贅沢な環境を使っております(汗)
今年こそ、≪経費≫として釣り合うお仕事をして参りたく思う日本国納税者です・・・